2020年9月20日(日)Webサービス『pictSQUARE』にて開催されたrkrn・忍玉オンリー オンライン同人イベントです。
第2回開催は2021年1月11日(月祝)に予定しております。
当企画は個人主催のアマチュアイベントであり、原作者様および関係各社様とは一切関係ありません。
イベントページはこちら(pictSQUARE)
告知Twitterアカウントはこちら
主催:紀世盛(中辛珈琲)
イベント終了後~9月30日の10日間、全参加者を対象としたアンケートを実施し
サークル参加者124件、一般参加者97件、計221件のご回答をいただきました。
ご協力くださった皆様、貴重なご意見をお寄せいただき本当にありがとうございました!
本ページではアンケートの回答をまとめて掲載しております。
いただいたご意見は第2回開催の参考にさせていただきます。
また、参加者の方もぜひお目通しいただき、『オンたま』やその他のpictSQUAREイベント参加にお役立ていただければ嬉しく思います。
全体設問
回答者内訳/会場での動作
サークル参加者の回答①
いつ知ったか/参加理由/難しかったところ/案内について
サークル参加者の回答②
頒布物/頒布状況/戦利品/入りやすい店舗/当日の交流/アバター/店舗外観/エリア配置
サークル参加者の回答③
次回の参加/参加費/満足度/ご意見
一般参加者の回答①
いつ知ったか/参加理由/難しかったところ/案内について
一般参加者の回答②
戦利品/入りやすい店舗/当日の交流/アバター
一般参加者の回答③
次回の参加/参加費/満足度/ご意見
イベントレポート
当日の流れ/スペシャルサンクス
主催業務まとめ
備忘録
11:00 13:00~14:00 ・13:30 ・14:00 21:00~22:00 ・21:30 ・22:00 23:00 |
開会 コアタイム(昼の部) 集合写真① 集合写真② コアタイム(夜の部) 集合写真① 集合写真② 閉会 |
オンラインイベントは長時間で入退場が自由な分、ログインのタイミングが分散しがちです。
より交流の機会を増やす目的で、ログイン推奨時間帯として「コアタイム」を設けました。
Twitterでも「コアタイムにログインします」という声が多く、ログインタイミングの目安として意味があったと感じています。
第2回でもコアタイムを設ける予定でおりますが、時間帯についてはアンケートで参加者の意見を採り入れたいと考えております。
企画の詳細は下記ツイートをご参照ください。
集合写真企画呼びかけツイート
当日、突然の思いつきで告知Twitterにて「大勢の参加者でスクリーンショットを撮ろう!」と呼びかけ、計4回実施しました。
イベントのにぎわいが伝わるスクショを残したいという思いでしたが、予想以上に工夫をこらしたアバターの参加者が多かったこともあり、とてもいい画像が残せたと思います。
あらかじめ撮影OK・SNS掲載OKとして設けた「撮影OKエリア」を集合場所とし、スクショ画像は告知Twitterに掲載しました。
反省点・改善要望は以下の通りです。
▼呼びかけが伝わりにくい
pictSQUAREではイベント会場内全体へアナウンスする機能がないため、こうした当日の企画呼びかけなどは外部(Twitterなど)で告知することしかできません。
主催のみ使えるアナウンス機能が実装されれば、「◎時からコアタイムです」や「もうすぐ写真撮影です、◎エリアへ集合!」などイベント開会中におしらせすることができ、よりイベントを盛り上げることができると考えます。
アナウンス機能はチャイム音+短文メッセージ表示ができる程度で充分だと考えます。
【pictSQUARE】アナウンス機能が追加されました!...2020.10.24
▼主催の位置・撮影タイミングのとりかた
pictSQUAREではチャットで発言するとアバターの上にフキダシが出ます。
そのため、密集した状態で発言すると近くの他のアバターを隠してしまいます。
しかし、こうした企画では誰かが音頭を取ってシャッターチャンスを知らせる必要があります。
そのため、「主催が画面の上端に陣取って固定チャット発言をしている間」をシャッターチャンスとし、その間他の参加者は正面を向いて、チャットは控えてもらうよう呼びかけました。
この呼びかけも前述のアナウンス機能があればもっと楽になると思います。
また、スクリーンショットは自分のアバターがいる位置が中心になってしまうので、多くの参加者アバターを画面に納めるためお手伝いスタッフに少し離れた位置にいてもらい、そこからのスクショも撮影してもらいました。
▼スマホかPCか
連続でスクショが可能という点でスマホの使い勝手が良かったです(ただしチャットは打ちにくい)。
現状pictSQUAREではPCでもスマホでもログイン後の画面サイズが同じ縦長仕様ですが、PCログインを判別して横長画面になる機能ができればスクショできる範囲が広くなってありがたいです。
主催とスタッフで確認した閉会後の挙動について記載しておきます。
■イベントページ下部の「入り口」が消える
■会場へのリンクURL自体はそのまま生きていて、別の箇所にURLがあれば一般参加者・サークル参加者問わず閉会時間を過ぎても入場できる
■書き込みボードは使えなくなる
■店舗URLは、閉会前からログインしてたユーザーは使えるが、閉会後にログインしたユーザーは使えなくなる
■24時を過ぎてログインし続けても強制退去などはなかった
上の画像はpictSQUARE主催アカウント>イベント管理 にて確認した情報です。
サークル参加数は200(本部スペース含む)、参加者数合計は936名でした。
参加者数はサークル・一般合算なので、200サークル+一般参加者 736名にご参加いただいたことになります。
なお、当日会場にログインすると右下に「エリア:(エリア名) ホールの人数:◎人」という表示が出るのですが、この数字はとても流動的(数秒で表示が何十人単位で変わる)で、エリア単位かイベント合計なのかも不明確でしたので『オンたま』では参考にしていません。
・サークル一覧表
・申込カテゴリ別マップ
・サークルチェック用白地図
※リンク先はPDFファイルです。
サークルスペース配置発表にあわせて上記3種を作成し、PDFダウンロード/ネットプリント印刷で配布しました。
Twitter告知アカウントにて、サークル参加者が告知に使用できるカードを配布しました。
こちらのTwitter投稿を参考に作成させていただきました。ありがとうございます!
記入例はこんな感じです。
#オンたま作品
オンたま参加サークル専用の作品宣伝タグです。
通販・おしながき・WEB作品宣伝などにお使いいただけるよう設定しました。
#オンたま参加
一般参加者・サークル参加者共に使えるなんでもタグです。
参加表明や当日の感想ツイートにもお使いいただけるよう設定しました。
一般参加者のタグ利用について
サークル募集満了〆切後にお問い合わせがあり、サークル参加ができなかった方にもタグを使ってご参加いただくことを【一部OK】としました。
詳細は下の画像またはリンク先にて説明しています。
Twitter告知アカウントとpictSQUAREイベントページにて、参加者向けに各種案内をしていました。
アンケート回答にも関わってくる部分ですので、こちらにも一部掲載します。
詳しい内容はpictSQUAREイベントページもしくはTwitter告知アカウントの過去投稿をご確認ください。
『オンたま』にサークル参加したいけどいつまでに何をすればいい?という方向けに、やることリストを画像にまとめてTwitterにて案内しました。
デモ体験案内ツイート
まずはアバターでお試し会場に入ってみよう!ということで、pictSQUAREトップページのデモ会場を案内しました。
『オンたま』はサークル参加が有料でした。
支払い方法はクレジットカード/コンビニ支払い/銀行振込から選択できましたが、コンビニ支払い/銀行振込は「Paidy」という決済サービスを使う仕様でした。
Paidyって何?と不安に思う方へ、主催も初見だったので試しに使ってみて、その結果と調べたことを画像にまとめました。
ジャンルオンリーイベント感を盛り上げるための試みです。
店舗URLから飛んだ先に複数ジャンルの作品を掲載しているサークル参加者の方に向けて、rkrn・忍玉作品へのアクセスをよくしていただくための呼びかけをしました。
ジャンル指定案内ツイート
多くの方がURLを工夫してくださり、当日のリンク先ではジャンル作品がすぐ目に入る状態になっていてとても閲覧しやすかったです。
●pictSQUARE公式や有志の方の操作方法まとめや店舗装飾についてなど役立つツイートをRTしました。
●サークル申し込み〆切までほぼ毎日、サークル参加申し込みの進捗状況をツイートしました。
●pictSQUAREの主催業務については下のページをご覧ください。
主催業務まとめ
『オンたま』開催にあたり、下記10名の方にご協力をいただきました。
---スタッフ(敬称略)---
遠野 (イベントロゴ・トップ画像・カテゴリマップ作成/デザインアドバイス/文言の確認/当日スタッフ)
新井 (サークルリストExcelデータ入力/文言の確認/当日スタッフ)
ゆうひ (カメラマン/文言の確認/当日スタッフ)
部 (カメラマン/文言の確認/当日スタッフ)
鰆 (カメラマン/文言の確認/当日スタッフ)
エー (サークルリスト確認/文言の確認/当日スタッフ)
Buna (サークルリスト確認/文言の確認)
ちゃばた (pictSQUAREアドバイス/文言の確認)
井沢 (文言の確認/当日スタッフ)
佐竹 (当日スタッフ)
------
『オンたま』では基本的に主催がすべての意思決定をし、各種作成・更新作業などを行いました。
ただ、1人だけではどうしてもミスが出たり、判断に偏りが生じたりします。
そのため、公開前にスタッフの皆さんに二重三重のチェックをしてもらっていました。
そのほかにも通話で相談に乗っていただいたり、当日ログインして一緒にイベントを見守っていただいたり…
本当にたくさん助けていただきました。
皆さんがいなければ『オンたま』は開催できていません。本当にありがとうございました!
紀世盛(主催)